干し芋に秘められた便秘解消力
健康な体になるのか、不健康になってしまうのかは、摂取する食事の影響が大きいです。特の食生活を心掛ける様になる原因の一つに、便秘があげられます。
便秘は人によって症状が異なりますが、場合によってはひどい腹痛や倦怠感などを感じます。
そのまま放置しておくと、腸内に便が蓄積して有害物質や悪玉菌が増殖してしまいます。
特に大腸は摂取した栄養素を吸収して、体全体に送り届ける働きをしています。
なので大腸の環境が悪くなってしまうと、内臓やお肌などいろんな面で悪影響を受けてしまいます。
そこで重要なのが普段から便秘解消の対策をとるということです。
その方法の一つとしてお勧めなのが、干し芋を食べるという方法です。
便秘の時にはサツマイモを食べるといいと昔からよくいわれています。
それはサツマイモには豊富な食物繊維が含まれているからです。
サツマイモというと秋から冬にかけてが旬となり、スーパーなどでサツマイモが安価に販売されています。
しかし時期が異なると手に入りにくくなり、便秘解消のために摂取するのが難しくなります。
そこでサツマイモよりもより栄養素が高く、効果が期待できるのは干し芋です。
干しいもはサツマイモを数日間かけて天日干ししたものです。
焼きいもなどに比べると、食物繊維が2倍以上摂取することができます。
またご飯に比べると、約20倍以上の食物繊維を摂取することができます。
しかもカロリーは3分の1で済むため、太るのではと不安に思う人にはお勧めです。
干し芋には食物繊維以外でも、鉄分やビタミが豊富に含まれています。
なので栄養バランスを考えても、安心して摂取することができます。
同じサツマイモで摂取するよりも、干しいもの方が手軽でいつでも食べることができます。
さらに便秘解消に効果的な食物繊維が豊富が含まれていて、腸のぜん動運動活発になります。
またカリウムも豊富に含まれているので、むくみ解消にも効果が期待できます。
おやつ感覚で小腹がすいたときに摂取しましょう。